秩父きのこ園とは?
秩父の自然に囲まれた場所にあり、田舎ならではののどかさを感じながら、椎茸の栽培をしております。
椎茸の他にも、季節野菜「春」山菜・竹の子、「夏」きゅうり・なす・とうもろこし、「秋」さつまいも、「冬」長ネギ・ブロッコリーなどを販売しております。
栽培のこだわり
・美味しい椎茸を作るには水が大切になってきます。椎茸の水分量は80%~90%あるからです。秩父きのこ園は、温度管理をしっかり行ない栽培をしていますので、美味しい椎茸ができるのです。
・殺虫剤、防カビ剤、雨水などは一切使用しておりません。害虫、カビが出た際は、すべて手作業にて除去しております。
・近年、中国で作られた菌床を輸入して、国内で栽培したものを日本産しいたけとして販売されているものがありますが、秩父きのこ園では国産菌床で栽培しています。
そもそも菌床栽培とは・・・なに?
オカクズなどの小さな木材チップと米ぬか等の栄養をブロック状に種床を植えて栽培する方法です。この固めたブロック状のものを「菌床(きんしょう)」と呼んでいます。
菌床栽培と原木栽培の味の違いは?
味や肉質などの品質は、ほとんど変わりません。そのため、どちらが美味しいかは甲乙つけがたく・・・どちらも美味しいです。
唯一あげるとすれば、風味です。原木栽培の場合は、原木ならではの独特な風味が香り、この風味が好きな方と苦手な方に分かれるかと思います。逆に菌床栽培の場合は、クセがない風味で、子供から大人まで食べやすいです。特にお子様から「菌床栽培の方が食べやすい」と感じる方が多いです。
ですので、家族みんなで椎茸を楽しむには、菌床しいたけがおすすめです。
菌床しいたけを栽培する場所は?
菌床ハウスで完備されたシステムのもと、菌床の状態をよく観察して、温度、湿度、換気、散水、照明などの細かな設定をしっかりと管理していきます。
そして、半年間しっかりと培養され、約半年間椎茸が発生しつづけます。
ハウス内の写真などをインスタグラムにてご覧いただけます!
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